コロナ・生理・体調不良… 募るストレスで免疫力低下!?不安だらけなコロナ禍の妊活

妊娠

こんにちは。

ご覧くださりありがとうございます。

症状の表現に若干グロテスクなところがあります。
苦手な方はお控えください。

はじめに

コロナ禍の妊活、悩みませんか?

この頃悲しいニュースを目の当たりにすることが増え、

はたして妊娠中1年近く、さらに出産後も健康で過ごせるのかと不安になります。

それでも、いつ明けるかわからないこの状況でただただ待っていたら

一般的に妊娠可能年齢と言われるその期間も過ぎてしまうかもしれない…

そう思うと、やはり妊活を続けようと私たち夫婦は決めました。

そんな中、前回の妊活は色々なことがありました。

突然の発熱!?

1つ目に、妊活中に37度以上の熱や体の痛みがありました。

私は風邪でも熱がめったに出ないタイプですし、平熱も低いので非常に焦りました。

時世のこともあり本当に怖くて、とりあえず体のあちこちを冷やしたり、

栄養を気にしてご飯を作ったり、仕事を休んだりして安静に努めました。

幸いにも2日で平熱に戻ったので、排卵やら着床やらに関わる何かかなと思いました。

肛門の異変!?

2つ目に、肛門に今まで経験したことのないほどの痛みが訪れました。

汚い話ですが、便秘がちな私は排便の時によく「あ、切れたな」と感じることがあります。

その後はしばらくおしりが痛みますが、長くても翌日には元通りになります。

今回もそうだろうと軽く考えていましたが、肛門の違和感は数日間続き

それは日を追うことに痛みも増していきました。

はじめのうちは違和感がある程度でしたので、気にかけることもなく妊活していました。

排卵日を過ぎたであろう頃には、どこが痛むのかわからないくらい広範囲にわたる激痛や

異常(液体が出てる⁉︎)などがありました。

まさか私が肛門科を受診することになるとは…。

痛みに耐えられなくなり、近くの肛門科を探すもことごとくお盆休暇でやっていません。

絶望ってこれだよねって具合に数日間痛みに耐えお盆が明けるのを待ちました。

近所の総合病院が一番早く診療再開し、藁にもすがる思いで駆け込みました。

待合室の椅子に座っていると看護師さんが近くまでやってきました。

そしてそれなりに大きな声で便の詳細(硬さや量や排泄日時)、

妊娠について(検査には早い時期なのに何で検査しないくらいの勢いで尋問)などされました。

100人近くいる待合室でプライバシーもクソもなかったです。

さて、順番が来て医師の問診から始まりましたがクセがものすごい!(割愛)

そしてベッドに横になると、容赦なく肛門をグリグリされる!

あり得なくない?暴力じゃない?ってくらい容赦なくです。

痛いと喚いても壁を殴っても蹴っても手加減なし!

そんな医師の診断は

医師
医師

痛そうだねぇ。こんなの初めて見るから何だかわからないなぁ。

多分◯◯とか△△だと思うけど、何だろうねぇ。

うーんこりゃあどうしようか。

    どうにかしてくれよ!

具体的な病名も原因もわからず、抗生剤とロキソニンだけ処方されて帰りました。嘘だろ…

因みに、妊活中であり妊娠可能性がゼロではないので医師と看護師に伝えていましたが

医師
医師

妊娠可能性ありってことだけど抗生剤とか出すよ。

わたし
わたし

え、それは妊娠に影響は…

医師
医師

影響ない薬なんてないからね。

5日分出すから飲んでね。

    本当に信じていいのだろうかこの医者を。

そんな診察だったので、セカンドオピニオンはマストでした。

お盆休暇が明けて予約が取れた病院は2つ隣の駅にある、おしりの専門病院でした。

なんと心強いことでしょう!

そこは2つのクリニックが合併して出来たようで、婦人科も受診ができました。
婦人科については後ほど書きます。

さて、歩くだけでキリキリと痛み 金輪際座りたくないというほど悪化した肛門です。

前夜から、どこからかわからない出血も出始めました。

不安は最高潮です。

この頃の痛みのイメージは、アスファルトの上にスライディングして膝に出来た傷が一番近いです。

駅の階段を登るのも一苦労、息も絶え絶え病院に着きました。

総合病院ではない、肛門科なんて初めてでしたから

わたし
わたし

待合室にはドーナツみたいな椅子が並んでいるんだろうなぁ。

ドーナツクッションとか座ってみたいんだよねー。

とわずかな楽しみを抱えていざ入り口を入ると、

並んでいたのは普通の、ちょっと硬そうな椅子でした。まぁそうよね。

ここでも触診がありますから、前回のトラウマでかなり緊張していました。

リラックスしてと言われてもやっぱり痛いので痛い痛いと反射で壁を蹴る私。

すると医師は触診の手をパッと離して

医師
医師

痛い?そりゃこんなになっちゃったもんねぇ。

じゃあやめるよ。

わたし
わたし

いや、痛くないですすみません(嘘)。

痛くないけど反射で痛いって言っちゃってすみません(嘘)診てください!

医師
医師

痛かったらやめるからね。

ある種の脅迫に感じてしまうセリフ…

わたし
わたし

痛ーい!でも続けてくださいすみませーん!

医師
医師

うーん、こりゃ痛いよねぇ。

カメラは入れられないからもうやめるよ。

    意気地なしですみません!

ここの医師も、私の肛門の状態は見たことがないとのことでした。

そして、注入軟膏と塗り薬、さらに錠剤4種の薬が処方されましたとさ。。

妊娠に影響のある薬は極力避けたく、登録販売者試験の資料を引っ張り出してそれぞれ調べると

影響のある薬がいくつか含まれていることがわかりました。

そして、生理予定日に生理が来なければ薬剤師さんに相談に行こうと決めたのでした。

おりものが多いような…?

3つ目に、いつになく多いおりものが出ていました。

ただ、これがおりものなのかそれともおしりからの液体がなのか判別がつきません。

はじめに行った総合病院の医師によると、

膣からのものが肛門の方にまで回っているとのことでした。

この大量のおりものが心配で、肛門科に併設された婦人科で診てもらいました。

加えて、既述のどこから出ているのかわからない出血が生理の可能性と考えると

1週間ほども早く生理が来たことになります。

そのため一番近いものとすれば、着床出血ではないかと考えていました。

婦人科の医師からは特にこの出血についての話はありませんでしたので、

生理でも着床でもなければ痛みの酷い肛門からの出血だったのかなと思いました。

念のため性病の検査と、同時におりものを少なくする薬を入れてもらいました。

医師
医師

今日はシャワーだけにして、明日から入浴も性交渉もOKです。

わたし
わたし

性病の可能性を調べているけど性交渉いいんか…?

妊娠可能性とか、考慮してくれていたのかは謎でしたが…。

10日後の結果では、性病も気になることもないと言われました。

因みに、婦人科なので妊娠歴なども問診にあったのですが

「流産」の単語を発するたびに毎回看護師さんがすごい勢いで振り返るのが嫌でした。

生理予定日を迎えて…

このように、今回の妊活では体調不良が重なりました。

そして妊娠可能性を信じて健康診断でもレントゲンを避けたものの

しっかり生理がきてしまったのでした…。

朝から会議をしていた旦那さんの会議が終わったタイミングで

わたし
わたし

生理来ちゃったよ。

と言うと、旦那さんはすぐに立ち上がって私を抱きしめてくれました。

正直に言えば、生理がきて半分ガッカリ 半分安心していました。

こんなにもたくさんの薬を服用して、

もしおチビちゃんに悪影響があったらと思うと毎日不安でしたから。

それでもやはり、今回も授かることができなかったという事実にショックを受け

旦那さんの胸で泣きました。

これまでの2度の妊娠ではすぐに授かることができたので

きっとまたすぐにおチビちゃんが来てくれると思っていました。

でも、これまでに何度かした妊活でも

生理予定日にしっかり生理がきてしまい悲しみが募っていきました。

その後

その後も、コロナ禍のストレスから気持ちが塞いでどんどんうつっぽくなっていき

消えたい死にたい逃げたいと思う日々が数日続きました。

でも、そう思っていることもおチビちゃんに伝わってしまう気がして

旦那さんの力を借りながら、少しずつ前を向こうと努力しています。

さいごに

コロナに対する不安に加え、体調が良好でないとどんどんストレスが溜まり

免疫力も落ちていくような感じがしています。

妊活をすると決めたからには、気持ちも上向きにして健康のために運動をしたり

食事に気をつけたりストレスとうまく付き合うことが大事だと感じています。

頑張りすぎず、一緒に少しずつ進んでいきましょう。

次は妊活を頑張ってもリセットになったり、妊娠報告を目の当たりにするつらさを話しています。

お読みいただきありがとうございました。

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