【思った通りに叶えられない未来予想図】30歳の誕生日目前で考える、私たちが子どもがほしい理由  

妊娠

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

実はもうすぐ誕生日を迎え、私は30歳になります。

20歳からの10年…本当に瞬きしたら終わったくらい早く過ぎてしまいました。

19歳最後の日、大人の仲間入りが怖くて嫌でどうしようもなくて

夜中に友達(のちに彼氏になる)がチャリで2時間半かけて私の家まで来てくれて

公園で一緒に過ごしていたら…いつの間にか0時を回っていて

あんなに笑い転げていたのが一転

わたし
わたし

嫌だヨォ〜〜〜!

と大泣きしながら叫んだのが昨日のように思い出されます。

みなさんは20歳になりたかった(なりたい)ですか…??

10代の未来予想図

私は行動の前に計画を立てたい派です。

だからかはわかりませんが、学生時代に未来予想図を思い描いたことがあります。

みなさんはどんな未来予想図を描いていましたか?

私の未来予想図は、新卒で入社した会社で定年まで勤め上げると誓い、

24歳で結婚して26歳で1人目の子を出産し、28歳で2人目の子を出産、

30歳を迎えるのははるか先のことと思って未来予想図はずっと未完成のままでした。

でも改めてどんな10年だったか振り返ると、

終身雇用を願い入れた会社は体調不良で1年程で退職し、

その後もいくつか転職を経験、さらにはうつ病になるなんて…。

それでも幸せになるんだと強く誓ったはずが、まさかの婚約破棄…

それでも縁あって大好きな旦那さんと出会い結婚したのは28歳

これから幸せな未来しか待ってないぜ!と突き進むも、流産の経験や妊活に悩む日々。

そう、人生そんなに甘くない。

なんだかあっという間だったはずなのにたくさんの経験をしていました。

なんで妊娠したいの?

前置きが長くなってしまいましたが、つまるところ妊活のお話です。

何度かリセットの記事を書きましたので「またかよ〜」と思われる方もいるかと思いますが

すみません、またです。

次回は趣味のお話をしようかなと思っておりますのでよろしければご覧ください。

さて、また今月もリセットでした。

こうもきちんと生理がきてくれちゃうと

自分は子どもを授かること自体望んではいけないんじゃないかとまで考えてしまいます。

ん?…でも待てよ

妊活は私だけでなく旦那さんと協力してとりくむわけです。

わたし
わたし

私はダメ人間だけど、旦那さんはすっごいいい人だよ!

なのになんで⁉︎

なんでなんでと考えていたら、諦めモードになってきた私がいます。

わたし
わたし

…あれ?なんで妊活してるんだ?私はなんで子どもがほしいんだ?

今まで夫婦二人でかなり楽しく笑顔で暮らしてきたけどそれで十分幸せじゃん。いいじゃんこのままで。

妊活が辛くなったら夫婦でなぜ子どもがほしいか話し合いましょうとよく聞きますが

私も自然とそこにたどり着いてしまいました。

だって、子どもへの希望が曖昧なのにリセットした悲しみや辛さや痛みは明確なんですもの。

毎月生理予定日が近づくと基礎体温が下がらないか怖くて眠れなくなったり、

トイレに行ったときに血がついていないかドキドキしたりして…身が持ちません。。

そして旦那さんとなぜ子どもがほしいかを話し合いました。

旦那さんは、考えたけれどなかなか答えが見つからないと前置きして話してくれました。

ダンナ
ダンナ

・自分が◯十年ともに過ごしてきた家族を振り返ると、自分も結婚して子どもを持って家族を作りたいと思ったから。

・両親や祖母に自分の子供を抱かせてあげたいから。

私も旦那さんと同じ思いです。

それと正直、老後のことも考えたりしましたし

ぶっちゃけ、周りから置いていかれているようなただの焦りもあります。

だけど、自分がどうしたい、自分がどう思っているという思いは

私も旦那さんも明確なものがありませんでした。

子どもが大好きかというとそうでもないし、親になりたいから!もなんだか違います。

自分が主語になる思いがわからないままだと

この暗いトンネルを抜け出せないと感じました。

でも、旦那さんはそんな答えはいらないんじゃないかと言いました。

ダンナ
ダンナ

穿った見方をすれば、親になったことがないのに「どんな子が産まれても生涯愛し抜く」っていう奴とか無責任にも感じるんだよね。

なんでわかるんだよって。そういうのって、親になって子どもの手が離れてわかるんじゃないかね?

確かに!

それからも私が思い至らないような考えをたくさん聞かせてくれ、

私が主語になる「なぜ?」の答えは見つからなかったけれど確かに光が見えました。

それと、夫婦で話していて思ったのは

流産を経験したり、なかなか子どもが授かれなかったりしているからこそ

出産がゴールになってしまうのは危険だなということです。

出産してからもたくさん不安や悩みが出てくるし、

もちろん楽しいことや嬉しいとこもありますよね。

だから少し先まで目を向けつつも、私たちは子どもがほしいという思いを持って

夫婦で支え合いながら進めば、楽しい妊活になるのかもしれないと思い至りました。

おわりに

ここ最近妊娠カテゴリーのお話が続いてしまいました。

やっぱり、一生懸命取り組んでいることが実を結ばないとモヤモヤ考えてしまって

書きたいことが溢れてしまいます。

でも楽しいこともいっぱいあるので、そういうなんでもな〜いお話を

今後もっと書いていきたいなと思っています!

内容の確認をしていたら、自分の誕生日と自分の子の誕生を望んでいる点が
繋がっているな〜と思ってニンマリした私でした。

今回もお読み頂きありがとうございました。

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