こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は彼のお返事の回です。
▼プロポーズのお話はこちら
プロポーズその後
私がプロポーズしたのは、別れを決意するほどの大喧嘩の後です。
ですから、彼も別れを覚悟しておりプロポーズされるなんてサラサラ思っていないはずです。
そんな中 突然 しかも彼女から
プロポーズなんてされちゃったワケですから
彼には情報を整理する時間が必要です。
そのため、私からはお返事の期限を決めませんでした。
ですが、
私はせっかちです。
それから1ヶ月待ちました。
私の誕生日も過ぎました。
交際１年記念日も超えてしまいました。
まだかい⁉︎
待ちきれず私は彼に迫りました。
◯日までしか待てないから。
それまでにこたえを出してね。
ムードもクソもありません。
彼のこたえ
彼は期日と定めた日、車で2人の思い出の場所をめぐってくれました。
その場所一つひとつに到着するたび
ここでお返事くれるのかしら？
と思っていました。が、全然返事をする気配がありません。
こたえる気ないんか？
じゃあなんで私今日呼ばれたんだ？
このツアーなんだったんだマジで。
とムカムカし始めました。
しびれを切らして私から、返事はどうなんだと聞くと
彼は慎重に言葉を選んで、まずは何日も悩んでいた理由を話してくれました。
・いま結婚することへの不安
・私と付き合うことへの不安
・うつ病への理解度の不安
・今後の自分のライフプラン
…
仕事が忙しい彼でしたので、ひたすら仕事に追われるままに過ごすことでいっぱいいっぱいで
結婚に対するいろいろな思いや考えが整理できないでいたようです。
でも、彼も私の存在を大切にしてくれていて
これからも近くにいて欲しいと感じてくれていました。
え？
で、つまりどうしたいの？
せっかちな私は追い討ちをかけました。
今全部決めなくていいと思うんだ。
だって絶対はないんだもん。
ちなみに奇跡もないよ。
私、うつ病だけどそれが理由で好きな人と結婚出来ないのすごい嫌！
私は◯◯(旦那さん)となら貧乏でもなんでも絶対文句言わない。
だから、私でいいなら結婚して。
…わぁお
すると彼は真っ直ぐ私の目を見て
そうだね。
難しいこともあるかも知れないけど一緒に乗り越えよう。
結婚してください。
…半ば強制ともいえるお返事をもらいました。
彼は私のプロポーズには初めからこたえるつもりでいたそうで
薔薇のドライフラワーを用意してくれていました。
それにしても当時の私、なんであんなに強気だったんだろう。。
そんなに強気なくせに、いざお返事をもらえたらワンワン嬉し泣きしてました。
なんだコイツって感じですね。
同僚の反応
実は、職場の先輩たちには運命の人に出会えたと、彼との出会いからすべてを話していました。
【出会ってすぐ】
これは運命ってやつです。
私絶対彼と結婚します。
２度目の婚約破棄はありません。
いやわからんよ。
これからなにか欠点とかヤバいところとか出るかもしれないしな
【大喧嘩した後】
喧嘩してもう別れようと覚悟したんですけど
よく考えてやっぱプロポーズしますわ。
は？冷静になれよ。
てか何であなたからすんのよ。
プロポーズはされる側だろ。
いや、もう経験済みなので大丈夫です。
てか女性がそれを待つって不利ですよね。
法律で決まってるわけでもないんで私がするって決めたんです。
むしろ私が好きな人にプロポーズしたいって感じですわ。
【プロポーズ後】
OKもらえたの。薔薇までくれたの。
もう私あとは人妻になるだけなの。
婚約破棄？ナイナイ。オホホホ
良かったね。
まだ入籍したわけじゃないんだからそんな浮かれんなよ。
有言実行したのはすげーと思うけど。
こんなやりとりがありましたとさ。
うつ病だからできないのは嫌
当時の私は、うつ病が理由で他の人たちができていることができないのが1番嫌でした。
▼うつ病が原因で転職活動にて不採用になった話がこちら
それに加えて婚約破棄の経験があるからこそ余計に、
うつ病が理由で好きな人と結婚できないなんて嫌！
絶対納得しない！
直そうと努力しているのに報われないじゃない！
と思っていたのです。
今でも旦那さんのことは大好きで、喧嘩も多いですが
いつも必ず結婚してよかったに落ち着きます。
ただ
旦那さんも言っていますが、まだまだ結婚には壁が出てきます。
それらについてはこちらからどうぞ。
お読みくださりありがとうございました。
