こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、妊活に備えて私たち夫婦がしたことを記します。
まずはお家に関するお話です。
当時の住まい
当時私たち夫婦は、どちらの実家からもだいぶ距離がある都心の下町に住んでいました。
なぜなら、仕事の通勤時間を優先して家選びをしたからです。
しかし、コロナ禍で現在は2人とも在宅勤務をしています。
いつ在宅勤務が解け、出社となるかはわかりません。
もしかすると、これからずっと在宅勤務になるかもしれませんしね。
時は経ち、おチビちゃんとの辛く悲しいお別れも経験し
私たちは次の妊娠を期待して仲良く暮らしていました。
ある時、あらためて今後の生活についてふたりで話し合いました。
妊活・出産・育児のために
以前担当医からも言われたように 妊娠・出産・育児には多くの助けが必要です。
これは、うつ病でなくても必要だと聞きますね。
さて、いまのままで大丈夫でしょうか…?
きっとダメです!
話を少し戻しまして、
なぜ通勤を優先して都心に住んでいるかです。
それは、旦那さんの希望でした。
もともと旦那さんは独身時代 自転車通勤でも可能な範囲に住まいを持っていました。
それもあって「電車は乗り換えなし」でしたり「ドアtoドア30分以内」との強い希望がありました。
ちなみに私は、
小学校は片道徒歩50分
中高大は片道2時間
職場は近くて片道1時間半、遠くて2時間強
といった方田舎育ちでしたので通勤時間にネックを感じたことがありません。
もう一度振り返りますと、現在私たちは在宅勤務です。
いつ戻るかわかりませんが、暫くこのままでしょう。
旦那さんと話し合いました。
はじめはなかなか首を縦に降らなかった旦那さんですが、
実家の両親とも話したり候補地を調べたりするうちに
住まいのストライクゾーンが広がっていったようです。
そして私たちは、私の実家近く(と言っても電車で30分くらい)に引っ越すことに決めました。
新婚から住み始めた以前の住まいは10ヶ月強という短い期間のお付き合いでした。感謝
余談ですが、私は少なくても月に1度、多い時は週に1度の頻度で実家に帰ります。
実家から住まいの家に帰るとき、いつも父が車で途中まで送ってくれていたのですが
今は家まで送ってくれるため、道半ばで実家からもらった
お米の入った紙袋が破れるなんてことも無くなりました。
新しい住まいとなったこの場所は、育児支援が整っていて
保育施設や学校、公園、そしてキッズルーム完備の病院やお店などなど
with キッズさんにたくさんの安心があります。
本当、家から一歩出ると妊婦さんや小さな子どもちゃんに必ずと言っていいほど会いますよ。
(時に、こんなにたくさん子どもがいるのに何で私のおチビちゃんはかえっちゃったんだ…なんて考えてしまうこともあったりなかったり)
それと、家の質(?)も上がりました。
以前の周辺環境はかなりよく 家から駅までも徒歩5分くらいですし、商店街も栄えていたり
スーパーやコンビニ、区役所等も近くとっても暮らしやすかったのですが…
都心の下町だからこその理由で、他の家の生活音がよく聞こえました。
水道の蛇口をひねる音まで聞こえるんですよ〜!
それと、一番こまったのは
日当たりが抜群に悪かった!のです。
私たちはこの一帯を「日陰国」と命名しておりました。
家の中に自然光が入らないわ、洗濯物乾かないわ、湿気でカビが生えるわ、不眠症酷くなるわ…
大変なことも多くありました。
プラス考えると…う〜ん。思いつきませんね。
新しい住まいのお家はとっても静かです。
公園や林道もたくさんありますし、以前より家同士にゆとりがあるためかほとんど無音です。
そして、どっからどう見ても「日向国」!
シャッターを閉めずに寝てしまうと朝日が眩しくて目が覚めるほどです。
それとなにより、不眠症が改善しました。
朝まで起きていたなんてことが引っ越してからずっとありません!
やはり太陽の光を浴びるのは体の機能改善にとてもいいのですね。
職場への所要時間は2倍ほどに増えてしまいましたが、安心は何倍にも増えました。
(都心から離れたのに物価が上がった点は不思議で仕方ありませんが。。)
今後のことを視野を広げて検討し 柔軟に対応してくれた旦那さんには感謝感謝です。
こちらで引き続き妊活準備のお話を書いております。
お読みくださりありがとうございました。