こんにちは。
ご覧くださりありがとうございます。
今回は前回の続きで、難ありの私両親への挨拶・顔合わせ回です。
前回はやっとこさっとこ両親への報告が終わりましたので 次に進みます。
私の両親への結婚挨拶
しばらくして、姉たちの結婚挨拶も終わり 私たちの挨拶の日程が年末に決まりました。
ちなみに私は、悪いと思いつつ姉達の結婚挨拶の席に同席し
どんなことをつつかれるかを調査しました。
姉は私のことが大嫌いですから 日中堪えていたものの、夜になって噴火ばりの大激怒で大変でした。
てめぇ何で邪魔してきたんだよ。
どこのうちで挨拶に妹が入るんだ。
これでダメになったらてめえのこと生涯恨むからな。
でも、私の彼両親の挨拶の時も弟同席してたよ。
※私がお邪魔したことは言わない
私両親への結婚挨拶当日を迎えるまで、彼と2人模擬面接ばりの予行練習もしました。
そして当日
まずは父の面談です。圧迫面接並の詰め方でした。
彼は誠実に父の質問に答え、父にもそれが伝わったようです。
父の圧迫面接が終わり、次は母です。
おい、お前もなんか話せ。
聞きたい事とか確認することがあるだろ。
母は趣味や好きな食べ物など、お見合いの質問項目のようなものばかり聞いていました。。
そして、2人で決めた今後の予定表をみせ
顔合わせや入籍、引っ越し、そして結婚式の日取りを伝えました。
…結婚式場、既におさえていました!
でも、ここは慎重に おさえているとは言わず
・オリンピックがあり空きがないと聞いたから早めに見学をした。
・今日 許してもらえなかったらキャンセルできるよう仮おさえだけした。
嘘ついてごめん…許してもらえると思って成約してました。
さて、あんなにヌクヌクトークしていた母がこの予定表を見て豹変します。
全部早すぎる。
なんでこの日程なのよくわからない。
疲れるじゃんこっちもやることあるんだし。
ここまでは想定内です。
定めた日程のそれぞれの理由をしっかり説明しました。
父は彼にも好意的ですから文句なしといった具合でした。
しかし母は、早すぎるの一点張りです。
ここで母と娘の喧嘩勃発。
…。
彼がちょこんとかわいそう。
パパ、どう思う?もう何言っても私じゃ無理。
間違ったこと言ってるかな?
とくに別日の希望がないのに早いの一点張りでもう進められない!
代わりに何とか言ってくれ!
俺もお前もこいつらの結婚を認めたんだ。
反対しているならまだも、そうじゃないのに理由なくこいつらの考えたことを否定するのはおかしいぞ。
俺はこいつらの希望は理解出来る。
だからお前が否定するならきちんと理由を伝えてあげなさい。
母は最後まで首を縦にふりませんでしたが、
父の言葉を盾に提示した予定通り準備を進めることにしました。
(その後も幾度となく早いと言われ続けましたが)
両家顔合わせ食事会
両家の挨拶が済み、次に待つのは顔合わせ食事会です。
彼のご両親がまたこちらに来てくれることになり気が引けましたが
いいのよ、東京に行けるのが私たちは楽しみなんだから。
息子たちにも娘(私)にも会えるしね。
と言ってくれました。感謝感謝です。
さて、私はどうしても顔合わせ食事会で振袖が着たかったのですが
変。
成人式じゃないんだからそんな人いないよ。
顔合わせで振袖着るの変じゃないよ!
ほら、普通だよ。
せっかく買って1回しか着ない方が勿体無いじゃん。
こういう場なんだから着させてよ!
とウェディングのサイトをいくつも見せましたが
ダメ!と頑なでした。
そのくせ、自分は着物を着るんだとか。
え、なんで?
私が着物だから母親も着物を着るというならわかるんですけどね。
よくわからない持論のもとしばらく言い合いましたが
食い下がらない私を振り落とすためか、仕方なく当日は洋装に決めた母なのでした。
とはいえ 私は頑固で決めたことを変えたくないタチですから
彼母を味方につけます。
私は最後の記念に振袖着たいんですが、変だと思いますか?
いいじゃない!着物姿見てみたいわ!
との事で 即座に着付け屋さんに予約を入れました。
そして母には、彼母に了承とったことと
既に予約を入れたことを伝え渋々振袖を着る了承を得ました。
顔合わせ当日、全員ドキドキです。
でも、無事に結びました。
何事も起こらなすぎたので詳細は割愛します。
さて次に控えるは新居探しです。
続きはこちらでお話しております。
お読みくださりありがとうございました。