こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
今回も妊活準備のお話です。
▼前回のお話はこちら
『妊活たまごクラブ 赤ちゃんが欲しくなったら最初に読む本』購入
また流産したくないという思いが強く、引っ越しが落ち着いてから
妊活の情報をとにかくたくさん漁りました。
ネットでも探しましたし、書店でムック本も買いました。
実は、書店とは妊活情報の宝庫であることがすっかり頭から抜けていた私です。
(産婦人科では待ち時間に妊娠系の雑誌をパラパラめくっていたくせに)
ネット社会恐るべし…
ある日、旦那さんと大型スーパーに買い物に行きました。
私がトイレに行く間旦那さんに書店で待っていてもらいました。
書店に着いて旦那さんを探すと 熱心に雑誌を立ち読みしていました。
旦那さんはあまり立ち読みしないので、何を読んでるのかと思ったら
『妊活たまごクラブ 赤ちゃんが欲しくなったら最初に読む本』
わお!
感激しました。
正直、化学流産をした時に ショックを受けているのは私だけでは…と感じていたのです。
そして、妊活をしたいと願っているのも私ばかりだと思っていました。
だからこそ、旦那さんが妊活に関しての情報を求めてくれているというそれだけで
あっという間に私の両目は涙でいっぱいになりました。
これ欲しい。
家でゆっくり読みたいから買っていい?
当たり前じゃない!
図書カードで買いましょう。
家に帰り、購入したムック本を2時間かけて2人で読みました。
勝手にある程度の知識はあると思っていた私ですが 知らない事だらけでした…。
風疹抗体検査って?
なんとなく聞いたことのある風疹抗体検査という名前ですが、
ムック本の情報をもとにインターネットで風疹抗体検査について調べてみると
とても大切な検査ということがわかりました。
妊娠中に風疹ウイルスに感染すると、難聴や心疾患、白内障、精神や体の発達の遅れなど
先天性風しん症候群を持って生まれる可能性があり、
風疹抗体検査の結果、数値が32倍より少ない場合はワクチン接種の必要があるようです。
ちなみに、妊娠中の人は風疹の予防接種を受けることができません。
そして、接種後は2ヶ月ほど妊活をお休みしなければならないことがわかりました。
このムック本と出会う数日前、流産の習慣性について調べに調べた一説に
流産から3ヶ月(別の資料では6ヶ月)以内に妊娠すると正常に出産できる確率が上がる
という記事を読んでいました。
※イギリスの研究結果を題材にした2010年のネット記事
私は、産科医から2回生理を見送ったら妊活再開OKと言われていたこともあり
この説にものって、当月に妊活再開したいと考えていたのです…。
風疹抗体検査したくない!
いや、検査はしたいけど数値が低くてもワクチンは打ちたくない!
もし打たなきゃダメだったら人混みには絶対に行かないしとにかく最大限気をつけるから!
大号泣で伝えました。
わかった。
でもまだ検査もしてないよ。
結果を見てからまた話そう。
何もわからないうちから、泣くのはやめようね。
と頭を撫でてくれました。
翌日、風疹抗体検査ができる近くの病院を探しました。
保健所に確認したところ、私たちが選んだ病院では 市民は無料で検査できるとの事でした。
※HP注:令和4年3月末日まで実施
ありがたすぎる!
しかし、病院に予約のため電話すると
区役所から送られるチケット(?)がないと自費でしかも比較的高額になります。
聞いたんと違う!
チケットなんて来ていないぞ…と思いながら家中探しました。ありません。
改めて保健所に電話すると
・チケットや書類は不要。そもそも送っていない。
・自費有料は病院の勘違いであり妊娠を望む夫婦等は無料である。
・もしまた説明しても有料と言い張るようなら保健所から指導を入れる。
そのまま伝えるよう言われました。
その通り病院に伝えると しばらくの保留音ののち無料で検査の予約を受けてもらえました。
検査結果は2日後くらいには出まして…
2人とも32倍以上の数値でしたのでワクチン接種の必要はありませんでした。
結果が不安だった風疹抗体検査をクリアした私たちですが、
ムック本情報によると他にも色々準備すべきことがありました。
今回はかなり慎重ですから実施できる限りそれらをおこないました。
続きはこちらに書いております。
お読みくださりありがとうございました。