【突然のうつ症状!?】難航する物件探しで知ったうつ病は簡単に治らないという事実

結婚

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

今回のお話は新居探しです。

新居への入居は入籍後にする予定でしたが、

部屋探しは顔合わせのすぐ後 入籍1ヶ月前からはじめました。

実家暮らしの私にとっては初めての物件探しです。

間取りの見方もわからない広さの単位もわからない路線図をみてもどこかわからない…

といったわからないざんまいでのスタートでした。

物件探しでのうつ症状

はじめての不動産屋さんにウキウキワクワクしたのも束の間…

時期のせいなのか運なのか、素敵な物件があってもすぐに他の方に決まってしまったり

なかなか納得するものが見つからなかったりでかなり難航しました。

やっと見つけた素敵物件は、

不動産屋
不動産屋

1番手ですよ!

わたしたち
わたしたち

やっと決められた!しかも素敵な家!

と喜んでいました。

しかし…

不動産屋
不動産屋

すみません、別の方が1番手だったようでその方に決まってしまいました。

わたし
わたし

うそやろ…

仕方ないと諦めることがなかなか出来ないまま その日の仕事終わりに不動産屋さんへ行きました。

提案してもらう物件はどれも何かしらのネックがあり

もう家が見つからないんじゃないかと思うやいなや突然涙が出てきました。

不動産屋の担当者さんは、私の涙に気づいたのか

突然席を外したかと思うと裏からたくさんのお菓子を持ってきてくれました。

不動産屋
不動産屋

疲れちゃいましたね。甘いもの食べて一息入れましょう。

まだ時間はありますから、一緒にいい家を見つけましょう。

そんな優しい言葉をかけてくれても、その時の私にはまったく響きませんでした。
(その気にさせてしくじったのそっちやろがい!と心で思っていた)

わたし
わたし

もうないんだ。

住める家なんて見つからないんだ。

せっかちな性格の私は、物事がうまく進まないともうダメなんだと諦め始める傾向にあります。

ですから、物件を探す気力が一気にゼロになってしまいました。

こうなるともう何も出来ません。

家に帰ることすら面倒でそこから動きたくなくなりました。

お店には当然営業時間がありますので 彼に引っ張られて駅まで向かいました。

ようやく家に着いた私はご飯を食べながらシクシク泣きました。

不動産屋さんでの涙はよくわかりませんでした。

泣くほどのことじゃないよなぁと時間が経ってからは思いますが

その時は仕事終わりの疲労感がベースにあり、家が決まったと思い込んで

そうならなかった悲しみが疲れの上に重なり 涙として溢れてしまったのでしょうか。

ただ、この日まで特に気になるうつの症状があまり出ていなかったものですから

こんなに落ち込む自分にはたいそう驚きました。

やっぱりうつ病とはまだまだこれからも付き合っていかなきゃいけないんだ

思い知らされた瞬間でもあります。

ようやく見つかった素敵物件

彼はその後も諦めずにいろいろなサイトを駆使して物件を探し続けてくれました。

そして、素晴らしい物件が見つかりました。

かれ
かれ

ここどうかな?

わたし
わたし

すっごくいいじゃん!なんで見つからなかったんだろ。

いますぐ不動産屋さんに電話する!

急にやる気スイッチONです。

あんなにも落ち込んでシクシク泣いていた私が嘘みたいに嬉々として動き出しました。

その時点では、まただれかに越されたしまったらと焦る気持ちもありながら

他方ではその物件に決まったような気持ちでいました。

恐ろしいですね。

いまになって、あの時もしそこでも決められていなかったら

私の精神状態はどうなっていたのだろうと震えます。

ちなみに、不動産屋さんいわくその物件は突然キャンセルが出たらしく

ちょうど提案しようと思っていたそうです。
(俄かに信じ難いがその時はもうどうでもいいから早く仕事してくれと思っていた)

超特急で書類を通してもらい、その日の仕事終わりに彼と落ち合って内見に行きました。

時刻は19時。現場等着です。

内外ともに確認し申し分なく契約書にハンコを捺しました。 

わたしたち
わたしたち

やっと決まった!

しかもめっちゃいい家〜い!

長かった…。

さて、私たちの内見時刻は19時です。

冬の19時は真っ暗ですよね。

そう、私たちは見落としていたのです。

日中の日当たり問題を。

▼この問題については軽〜く触れたこちらの記事でご確認ください。

次は入籍前後のお話です。

こちらからご覧ください。

お読みくださりありがとうございました。

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